現状の自分
初投稿になります、慶應1年の熊本です。
初めての書き込みということでまずなぜブログを始めて見ようかと思ったのかを書いて
いきたいと思う。
先日、コロプラが主催した 「Beyond The Rail」というイベントに参加した。
一般的な大学生が選ぶ3つの道(バイト・サークル・部活)以外の第4の道を貫いた
3人のお話を聞くというテーマだった。
今回お話をしてくださったメンバーは以下の通り
- 慶応義塾大学環境情報学部 4年 山中さん(21) エンジニア
- 関西大学社会学部 4年 駒下さん(22) ラブクラブ代表取締役社長
- 慶応義塾大学経済学部卒 川野さん(25) LIGHT UP COFFEE
司会者が質問を投げてそれに3人が応えるという形式だった。
3人は共通点として、熱中するものを見つけてただただそれに没頭したっていう印象をもった。しかし、熱中するものはどうやって見つけるんだろう?カップルの写真を撮り続けて会社を設立した駒下さんのこの言葉が胸に刺さった。「人生の中で大きな決断をすることはそう多くない。だがその決断をするときにいかに良い決断ができるかが人生を左右する。そして良い決断をするためには日々小さな決断を積み重ねていくことが重要だ」とのこと。このイベントに参加することだって決断だし、このイベントにめんどくさいから参加しないことだって決断。
朝起きて大学に行くことだって小中と違って義務教育でなくなった大学生としては一種の決断である。しかし自分の生活を考えてみると意外とこの小さな決断ができていないということに気づいた。友達と遊びに行く時に「どこが行く?」と聞かれてもたいてい「なんでもいい。」と答える。あくまでも一つの例だがこのような曖昧な決断をよくしている。
朝この時間に起きる!ということを前の夜に決めるのにもかかわらずに寝坊することがよくあるんですが、こういうのもやはりこの小さな決断すら実行できない自分の弱さがでていると感じた。日々生活しているなか「決断」をする機会は数えきれない程あるが、それを意識しているかしていないかで自分が切り開ける道は変わっていくのかなとも思った。
また、懇親会ではたくさんの学生と話すことができていい刺激になった。しかしなぜか話しの中に壁ができているなと感じた。自分に語れるものがなかったからだ。誰と話しても皆情熱的に自分のやっていることや目指しているものを語る一方、それを聞いてただただうなずく僕。君はなにやっているの?と聞かれても対してアイセックでのバリューもない一方誇れるものもさほどない。
自分がいかに中身のない人間かを思い知ったいい機会だった。アイセック活動やアイセックの枠を超えた視野をもってこれからもっといろんなことを経験し成長していきたいと思う。このブログはこういった貴重な経験を忘れないように適度に書き留めていきたいと思う。
日本語も上達したらいいなー笑 ではではまた今度